TDCで過ごすはじめての夏
HiHi Jets、そして該当担の皆さん!
サマパラ28公演お疲れ様でした‼️
今年の夏は例年より熱い夏でした!
オーラスが終わり、HiHiとの夏が終わるということで、本日記念すべきハイハイの日、私はSummer Paradise2021の感想をこのブログにも残しておこうと思います!
尚、こちらの記事では、私が入った公演のこと、この目で見て、聞いて、感じたことについてセトリ順(番号もセトリの番号)で書いていこうと思います。ファンサだったり、個人に対するサービスは省いていますが、完全主観だし、フォーカスを当てた曲しか書いてません。
逆に「この曲めっちゃ沸いた❗️」って曲でも2人の空間を(勘違いだとしても)感じられたからだと認識して省いていたりもするので。
書かなかった曲が良くなかったとか、そういうことではないことを念頭に置いていただけたら、と。
では、早速!
2.$10 / SMAP
初見では全然価値を見出してなかったです。まじで観る目が無かったと思う。
終わった後1番脳内リピしてる曲はこれ。
猪狩くんが中居に見える!みたいなレポ見た記憶があるんだけど、私は東山さん意識なのかなぁ?と思った。指先と腰で踊ってる!ってメモ書きしてあった。
3.Lucky Man / 嵐
呼ばれて 飛び出て ジャジャジャジャーン!!!で
毎回氾濫する様な 回覧板班並みにマジ早い情報収集
凝固 吸収して 「満タンcarなんだ。」
冷静で丁寧で、内に秘めた情熱のあるサクラップとは異なり、感情でブワーっと殴り書きしたリリックを歌ってる、みたいな歌い方でした。
本家と全く違う歌い方なのに、それが違和感なくハマって聞こえる、これすごいことだって思いました。
勿論、本家サクラップも好きだし、本家に勝るものはないとは思いつつも、私の好みは猪狩くんの歌い方でした。
・・・まぁcan't explainだからこんな感じ(ha ha ha)
ここで注目すべきは、最後の(ha ha ha)です!
これは贔屓目かもしれんし、先入観がそう見せてるかもなんですけど、猪狩くんのこの笑い方の圧倒的ディズニー感がすんごく好きでした。美女と野獣のガストンとか、アラジンのジャファーとかその辺りのイメージ。
語彙力が無くてディズニー感がある!以外の表現も例えも思いつかずに申し訳ないです。思いついたらすぐに追加したいと思います。
本人がディズニーを意識したのかは分かりませんが、私もディズニーのエンターテイメントが大好きな人間なので、「ディズニー履修してるとこんなにも良い表現が出来るんだ?!」「Dヲタアイドルって最高!」となったわけです。
4.青にDIVE / HiHi Jets
ウェーブの煽りの流れからこの曲に入るまでの演出が好き。
あとは、猪狩くんのソロ。
迷って足掻いて もう何回転だって
汗を枯らして
音楽番組より生の方が歌い方に力が入っていて好きだった。
まぁTVとライブじゃ歌う目的というか、届けるものが違うだろうから、ここは音楽番組の方が好きだった!みたいなところもある。
結論、どちらも良い。
8.MANTRA / Hey!Say!JUMP
初見で1番褒めちぎったのはここの演出‼️
Jrの現場って演出よりファンサ重視!みたいなイメージがずっとあったし、それは若けりゃ若いだけ当てはまると思っていたので、HiHiも魅せる方向にシフトしたのか、と。
久しぶりの有観客というのもあって今年は特にそっちに振り切ると思っていたから、予想を裏切ってくれて本当にありがとう‼️
と言いつつ、魅せることに挑戦しようと思ったこともきっと去年の無観客配信があったからこそのことだと、私は思っています。
配信ライブを映像作品としても捉え、そういう演出を沢山試みた俺担ヨシヨシがあったからこそ、有観客でも出来たのだと。
なので、去年1年間会えない中での彼らの成長が1番見えた部分だったのかな、と感じました。
表情はほとんど見えず、映像と照明、ローラーだけで魅せるというのはとてもとても挑戦的だったと思います。
番組で放送を!と言っても、あの照明だったり見え方をテレビで再現するというのは難しいところがあると思うので、円盤化希望です!!!何卒!!!!!
9.baby gone / HiHi Jets
どこか忘れたけど、中央に5人集まってからバラけるところ、猪狩くんが右足で音ハメしてて良かった。
15.Prince Princess / Prince(井上瑞稀)
ここまで猪狩のことしか書いてねえのにプリプリ書くんか⁉️ってなりましたか?
ごめんなさい、だってエモすぎんだわ、、
ルマンド衣装とか聞いてねえよ、、、まじで、、、登場と同時に声出た、、、
当方、キンプリ通ってるヲなので、すぐに身内に連絡した。
絶対に少クラでやってほしい。
16-1.summer / 久石譲(猪狩ソロ)
複数公演入った方はわかると思うんですが、回によってそれぞれアレンジが違くて。
お昼の公演では辿々しく、今にも崩れてしまいそうな儚さを観たと思えば、夜の公演では夏に対するワクワク感、少年っぽさが感じられたりもしました。
だけど、どれも甲乙付けられない。どの回もその回だけの良さがあって、伝えたいものがあって。
あぁ、猪狩くんは28分の1の公演を届けるんじゃ無くて、この1公演の為にステージに立っているんだ、と思いました。
わかりやすく言えば、1公演、1曲の価値が下がっていきました。
初日は最初から最後まで目に焼き付けようとしたのに、段々とお気に入りの曲、捨て曲が出来てきて、MCの内容はあの日の公演が良かった、この曲の見せ方はいついつの公演が1番良いなどと選別するようになるのです。
私は過去の記事でこのように書いているわけですが、今回のサマパラで1番良かった公演なんて付けられない。
どの公演もそれぞれにオンリーワンな公演だった。
そして、それをやってのける猪狩蒼弥、やはり只者ではない、と。そう思いました。
16-2.Klaxon / 猪狩蒼弥
今回の猪狩ソロ、今にも崩れてしまいそうな繊細さ、明るく振る舞う彼の闇の部分が垣間見える感覚、なにより緑色のペンライトの海が本当に本当に大切で宝物で、欅坂46のあの衝撃を彼ならまた見せてくれるかもしれないと思った
と、書き残してありました。
補足をすると、私は欅坂46というアイドルが好きで、去年10月に改名してからというもの、欅坂以上に夢中になれるなにかをずっとずっと探していました。
その1年間探し求めていたものが猪狩蒼弥なのかもしれない、という確信を持ったのがこの曲です。
この例えが誰かに伝わるとかは別に思わないし、他のアーティストを引き合いに出しているのは如何かとも思い、悩んだのですが、この強い感情、確信を表現出来る言葉が他になく、自分のためにあえてこの表現をしようと思います。
まじであの空間は欅坂だった。
勿論、欅坂は欅坂、猪狩くんは猪狩くんなのは前提にあって、どちらの方が好きとかそういうことではなく。
私の考える魅了されるアイドルの条件は「死の匂いがすること」です。
あまりに、眩しく輝くものだから、寿命も短いし、今にも崩れてしまいそうだ、と思わせてくれる存在が人の眼を奪うのだと、そういうふうに考えています。
しかしながら私はジャニーズにそれを求めていませんでした。なんとなく、ジャニーズはデビューかそれと同等の成功さえすればあとは安泰、みたいなふうに感じていたので、その点に期待は全くしていなかった。
その「死の匂い」が、あの瞬間、あの空間にだけは充満していた。そう感じました。
私自身には1番しっくり来る表現がこれ、だったわけですが、いつかの挨拶で言っていた
俺たちの事を好きな人も嫌いな人も息を呑んでしまう様な、
という猪狩くんの表現もぴったりだと思います。
私はこれからも猪狩蒼弥に、思わず息を呑んでしまうような、そんなステージを期待し続けたい。そんなふうに思います。
EN1.Telephone / SixTONES
登場の仕方が神でした。
アンコ出来ない中、映像で手拍子を促すって良い発想だなぁ、なんて関心していたんですけど、カウントダウンで「10!9!8!...」となって
だけど
「5!...🎵Four,Just keep on ringing,ringing〜」と突如Jetsがステージ上に姿を表しまして、、
まーじであればビビり散らかしましたし、そう来たか!(©︎ジャニーズWEST)って感じだった。
だけど次の瞬間、冷静になった私は思わず笑っちゃいましたよ、ええ。
だって、冒険とイマジネーションの海でランプの魔人が同じことしてるんですもの🧞♂️
絶対に絶対にこれ提案したのお前やろ猪狩?の気持ちでいっぱいでした笑。(違かったらごめん)
ここで私はまたしても、「Dヲタアイドルって最高!」となったわけです。
【番外編】
-
猪狩「俺たちずーっと5人でいれるので!」
to the moonでの挨拶。
毎日違うメッセージを届けていて、猪狩くんは伝えたいことがまだまだ山程あるんだなぁ、なんて思いと、どの公演でも素敵な言葉を残す猪狩くんに尊敬せざるを得ませんでした。
その反面、彼にはこのひと夏を通して、毎回同じように伝えてくれた一言があります。
皆さんが付いてきてくれればこんな俺達でもずーっと5人でいることができます、だから最後まで俺達についてきてください
私は元々、Jetsは好きだけど5人に執着はせず、どの時代のHiHiも大切で、今後形が変わろうが好きでいようという覚悟を持ってHiHiを応援しています。
だけど、きっと猪狩くんは私のその覚悟以上に強い意志で、5人でいることに拘りを持っています。
ここで言いたいのはそれだけじゃなくて、これをあえて何度も我々ヲタクに言葉で伝えている、という点に私は意味があるのだと思ったのです。
これは完全主観だし、ただの憶測に過ぎないのですが、5人になって安定してからもきっと解体や再編成の話が0だったわけでは無いんだろうなぁと。
HiHi結成当時にあったグループ(クラJ、天才geniusとか)は既に消滅済みですし、私はむしろHiHiが残っていることが奇跡だ、HiHi自体がここまで残ってくれてありがとう、の気持ちが大きいですが、きっと他グループ同様消滅の危機は何度もあったのだと思います。
元々Jrという場所は、色々な組み合わせを試すことで、それぞれの可能性を見出すという役割もあると思うのですが、今は既存デビューも増え、団体戦となってその側面は薄れています。
HiHiが5人になって、滝沢社長がJrを仕切るようになって、Jr全体がどんどん安定しているように思えます。この安定感を私はあまり良くは思っていなかったので、グループでデビュー、という言葉を聞く毎に、Jrの間くらいもっと自分本意でやってくれ、と思ったりもしました。
だけど、そんな中でもきっと本人たちにはいつでも危機感があったのでは無いでしょうか?
私が持っている覚悟なんて、本人たちからすればとうの昔からずっとずっと持っているもので、それ理解した上で尚、5人でいたい。
だからこそ言葉にするし、ファンとの約束を交わしたかったんじゃないか。
安定していてつまらない、という現代のJrへの見方自体がズレていたんだろうな、と認識しました。
やっぱりいつでもJr担は、Jrは、「明日はない 覚悟して今日を生きよう〜🎶」(中村海人vo.)という精神で生きているのです。
この夏、本人から直接、この言葉を聞いたことで、それに気づけたような気がしました。
さあ、長くなってしまいましたが、これが私が水道橋で感じたものの全てです。
はじめてのTDC、東京ドームの隣でやるライブ。とてもとても良い思い出になりました。
いつかは、お隣でも満員御礼大盛況なライブがしたいね❗️
少しだけ触れましたが、猪狩くんの挨拶については、また別の記事でひとつひとつ時間をかけて考えて、ひとつずつにアンサーを出していきたいと思っています。
皆さんは今年の夏、今の彼らになにを感じましたか?