伝えたいんだ My ideal

 

 

サマパラブログを書こう書こうと思っている間に、演舞場に収容され、そしてこの日がやって来てしまいました。

時系列順に書きたかったからこのブログを当日に掲載することを諦めていたが、今とんでもないバカデカ感情(𝓑𝓲𝓰𝓛𝓸𝓿𝓮)に襲われてしまった為、講義中に筆を執った次第である。(教授、ごめん)

 

OPが長くなってしまいましたが、本日のテーマは勿論、「猪狩蒼弥が地球に誕生して20年だヨ!全員集合SP〜👏👏👏」

 

19歳の猪狩くんを振り返りつつ、今後の猪狩くんへの期待を込めて、このブログをお届けします。

 

19歳の猪狩くんの初ステージは今年と同様、新橋演舞場にて迎えました。初めてマイクを通した音声が「しねー!」だったこと、誕生日なのに父親を殺した囚人役なんて、なんて皮肉なことをさせているんだ、ごめんなぁ、という思いからこの1年が始まりました。

初めて自担の誕生日公演に入った話 - 客席に座り続けることの責任

自分だけが主役では無いと解りながらも、遠慮気味に0番に立ち、でも堂々と立ち振る舞っていた猪狩くんが大好きでした。

 

そして代々木競技場。いつも以上に色濃い1年だったけれど、きっとこのステージが1番思い入れあるんじゃないかな。

代々木競技場にて。 - 客席に座り続けることの責任

広い広いステージで、もっと大きな場所に連れてってほしい。猪狩くんなら、その未来もそう遠くないと確信した公演でした。

 

そして暦は2022年となり、Johnnys islandを迎えます。

私、1年のうちで1番ジャニアイが好きなのに、これも書いてなかったんですね…。長々書くのはまた次回にしますが、私が猪狩くんに求めるエンターテインメント性、新しさ、ジャニーズとの親和性。今年も全てを持ち合わせて帝国劇場に立ってくれていて、本当に助かった。ありがとう。

 

そしてそして、春にはなんと、初めての遠征を経験しました。Spring Patadise2022、神奈川、宮城公演。

あの広い空から僕はどう見えた? - 客席に座り続けることの責任

私がジャニーズに求めていること、猪狩蒼弥に求めること。全てを肯定してくれるかのような、そんなライブだったなぁ、と。猪狩くんこそ、ジャニーズらしいジャニーズであるという、マイノリティーとされてしまいがちな考えを肯定してくれたようで、とてもとても嬉しかった。

宮城で食べた牛タンもずんだシェイクも、この公演が無ければ知らない味でした。連れてきてくれて、ありがとう。

 

そしてサマパラ。今年で最後なんじゃないか、最後だと良いなぁ、なんて思いながら、狂ったように猪狩くんに見入った夏。

前述ある通り、帝劇が大好きなので「現場と言えば冬!夏なんて大嫌い!」な私だったのに、今年の夏が惜しくて堪らないこの気持ちをくれたのはこの公演があったからでした。最高のキラキラをありがとう。

 

 

そして2022.09.20。晴れて猪狩くんははたちになる。

 

ここまで沢山の思い出の詰まった19歳を手放してしまうこと。自分の想像以上に苦しくて、演舞場でわんわん泣いてた。ヲタクが過去を手放すのを惜しむのは、いつだって同じなんだなぁ、なんて思った。

9.17の伝記、奇しくも私の誕生日前夜という偶然極まりないこのタイミングで、誕生日を迎えることへの喜びを、10代との別れを悲しまないでという強烈な思いを届けてくれた。私は自分がただ生まれた日に祝福を貰うことに疑念を抱いたりもしていて、それを直に感じていた時でしたので、猪狩くんがそうじゃないこと、嬉しかった。おかげで私自身、穿った見方することなく、周囲からの愛を受け取れたのも、この伝記あってこそのことでした。(話は逸れるが、しがないヲタクの誕生日を祝ってくれたFFにはこの場で感謝の意を評したい。ありがとう。)

 

振り返れば、ネガティブで自己嫌悪に溢れた私をこんなに笑顔にしてくれたのは猪狩くんだった。

元々の私は自分に自信が無く、自分が何より嫌いで、周りにも迷惑をかけてしまうと塞ぎ込むほどに根暗だった。そんな中で唯一好きだったものも壊れ、自暴自棄だった時に見つけたのが猪狩くんだった。

今までは「自信があって羨ましい」としか思わなかったけれど、私にはこれしかないと縋った唯一の光で。今、その一筋の光は、大きくなり、あなたを照らし、また私も照らしてくれている。

猪狩くんに出会わなければ見れなかった景色や感情が沢山ある。同じ景色を見て共有できる人がいる。

 

あなたが私にくれたのは、希望とか青春とか、そんな一瞬で朽ちるものじゃないんだよ。

 

10代の猪狩くんとはサヨナラをしなくてはいけない。でもね、私はこれからの猪狩くんもずっとずっと大好きで、たかが数字でなにかが変わってしまうなんて思わない。ただステージに立ってくれたら、それだけでいい。

 

リミットの話もしていたけれど、それがあることで彼の中で加速できるなら否定しない。ただ、私はあなたがマイクを置いたら途方に暮れてしまうから、お願いだからどうか、ずっとそこにいてほしい。

「僕達ライバル沢山いますよ。でもそんなの気にしなくていい。僕達は皆さんを楽しませます誰よりも。」と19の春に言えるあなたなら、きっと未来永劫、私の理想として輝き続けてくれると私は信じています。

 

 

今私の脳内で流れる曲。それは猪狩蒼弥の私的概念ソング。そういや、1年前のブログでも同じ曲を引用したなぁ。

この1年であなたからの愛を沢山感じた。それは一様なものではなく、私たちへ向かったものでもあったし、メンバーへ、アイドルという職業へ向いたもの。猪狩蒼弥に関わる全てへの「愛」を全身全霊感じてきた。

 

こんなに他人から愛を感じたのは初めてなんだよ。ずっと一方通行で孤独に光を見つめていたような、そんな気がしていた。あなたが私を照らすように、私もあなたを照らしていたいというエゴを肯定してくれて、言葉にしてくれるのも、あなたしかいないのです。

 

私の好きな人が、愛を持ったアイドルであること。とても嬉しく、誇りに思う。この愛が、きっとあなたを照らしてくれるから、これからも周りを、自分を愛して欲しい。

 

ここまで長々書きながら、こんな普通なことしか言えないなんて、恥ずかしくもあるが、すなわち、猪狩蒼弥、サイコー!大好きー!ってことです。

 

 

どうしてもこれを伝えたくなって、2000文字近くを書いているのだ。“私の理想”である君に。

 

 

 

=LOVE - EP

=LOVE - EP

やっぱ君だ 夢に見てたこの瞬間

伝えたいんだ Myideal 君こそ

 

2022.09.20

猪狩蒼弥へ、愛をこめて。