客席に座り続けること
皆さんサマパラ2021、楽しんでますかー⁉️
私は全力で楽しみましたー❗️
オーラスをまたずとも、もう今年の夏に悔いはありません❗️❗️
そんなサマパラの余韻に浸りつつ、この夏、猪狩担として生きる覚悟を決めて、Twitterのアカウントを作る運びとなりました。
その理由としては
①価値観の合うヲタク友達がほしい
②私の解釈での「猪狩蒼弥」を記録する
③猪狩くんの良さを知ってもらう
という3つのテーマがあります。
ということで、私のことをフォローして頂いて、今後連番出来る程に仲良くなるかもしれないあなた❗️そう、そこのあなたです❗️❗️❗️
これを読んでいるあなたに、私の自己紹介に代わって、私のヲタクとしての指針、覚悟をここに記しておこうと思います。
私の猪狩担としてのテーマは
「娯楽とはなにか。客席は現実逃避の場所でない」です。
これはサマパラ2020で披露された「Entertainer」について猪狩くんが伝記で言及していた、「娯楽家とはなにか。ステージは承認欲求の場所ではない」になぞらえたものです。
(ずきうや曲について語りたいことは山ほどありますが、それについてはまた後ほど。)
「ヲタクを頑張る」というのには様々な意味があると思います。
お金をどれだけ掛けるかとか、認知してもらいたいだとか、全てのお仕事をチェックするとか、ひとつでも多くのライブに入るとか。
きっとそのどれもが正しくて、優劣をつけるようなものでもないと思いますが、私はその中で「推しの全てを解釈して、寄り添うこと」を頑張るというモチベーションでヲタクをしています。
この曲を歌う時、彼はなにを思い、なにを考えているのだろう。この発言の裏にはどういうエピソードがあったのか。音の表現のひとつですら、そこにどんなメッセージがあるのかを考えて、咀嚼して、、、そんな風にアイドルを愛してきました。
これは猪狩くんだけでなく、歴代の推しにも適用されてきた自分の中でのルールです。
推しの見る世界が見たかった。
もし推しの見る世界に限りなく近づけたとしても、なにも残ることはありません。
まあ、元を正してしまうと、与えられる側が娯楽について分析したりだとか、深読みしたりだとか、その行為自体が望まれないものなんだと思います。
きっと猪狩くんもこんなこと望んでいません。
でも、私が「客席は現実逃避の場所ではない」、それなりの覚悟を持って座るべき場所だという考えに至ったのにはそれなりに理由がありまして。
アイドル側の1ステージに賭ける思いって、観客側の思いと釣り合ってないように思えたんです。
これは私自身が昨年、オンライン配信されたサマパラ7公演を経て感じたことでもありました。
公演を重ねる毎に集中力がなくなっていくことに気づいてしまったのです。
わかりやすく言えば、1公演、1曲の価値が下がっていきました。
初日は最初から最後まで目に焼き付けようとしたのに、段々とお気に入りの曲、捨て曲が出来てきて、MCの内容はあの日の公演が良かった、この曲の見せ方はいついつの公演が1番良いなどと選別するようになるのです。
いつしか自ら好んで摂取していた娯楽が、ただただ消費するだけのものになったと感じました。
せっかく好きで、同じ内容でも何度も観たいと思うアイドルがいるのに、浪費するかの様に惰性で応援していくのは、嫌だと感じました。
私は推しの熱意あるステージを100%で受け取りたい。
猪狩蒼弥がエンターテイナーのプロなら、私はヲタクのプロでありたい。
きっと猪狩くんが、というかエンターテイナーがステージに立って望むことって、その時間だけ幸せになってほしいってことじゃなく、この時間を今後の人生の燃料にしてほしいってことだと思うんですよ。
あの日の思い出があるから、私も頑張ろうとか、そんなふうに思って欲しいんじゃないかなって。
だから娯楽って現実逃避のようで、ちゃんと現実に落とし込むべきものだと思うんです。
私はそこを見失って、娯楽の為に現実を疎かにしていた過去があるので、今後の人生では、猪狩担としての時間は、自分の人生を軸にヲタクをしていきたい。
長くなってしまいましたが、私はそんなテーマを掲げて、猪狩蒼弥の娯楽を楽しみたい。そう考えております。
こんなスタンスでジャニヲタをする方って少数派なんじゃないかなって思います笑。
共感して欲しいとは思わないし、無理に感化されてほしいとも思いません。
こういうスタンスもありだな、くらいに思っていただけたら嬉しいです。
そして少しでも、こいつ面白い奴だなと思っていただけたのであれば、ぜひぜひ絡んでいただきたいですし、自担について語り合いましょう!!!!