置いてけぼり

急ぎで感情のままに書いています。

あとで綺麗にまとめれたらこちらは消そうかなぁとも思うのですが、明日になれば忘れてしまう感情だと思ったので、ばーっと思ったことを描きます。

 

本日2公演で猪狩くんが共通して口にしていた言葉、「誰も置いてけぼりにしないよ」

 

この言葉がもう想像出来ないくらい深く刺さりました。

それは、私に思い当たる節があったからだと思います。

この代々木までの期間、張り詰めた毎日を過ごしていた気がします。それは、代々木に行くなら、HiHiに楽しませてもらうんだから私生活でなにかを頑張りたいという思いがあったからです。

私は推しが頑張ってるなら私も頑張らなければパフォーマンスを評価できる立場には立てないと思っています。それはパフォーマンスに否定的意見を持たない場合でも同じです。頑張らない人が頑張っている人を褒めるということに違和感を感じるからです。

 

このアカウントで言葉にしたことがあるかは確かではありませんが、HiHiJetsを好きになってから、「HiHiのスピードに置いていかれないように。」という言葉をよく使うようになっていました。特にデビューという言葉を口にしたあの日からは強く思っていたことです。

11月に入ってからは自分のキャパシティを完璧に無視していました。課題に追われようが連日バイトだろうがどんなに予定を詰めてもHiHiの忙しさや努力には勝てないし、そんなの分かっていても、足りない、もっともっと、と今思えば自分をかなり追い込んでいた気がします。

 

あの頃は全く自覚が無かったし、いや、自覚はあったけどそれすらも見ないふりをしたかったのかもしれません。

 

でもそれを見透かしたかのように「誰も置いてかないから」「代々木のライブを楽しんで欲しい」「エンタメは生活があってこそ」と。

 

その言葉で目が覚めたというか、ヲタクは自分の犠牲にしてまでするものじゃないと気付かされた気がしました。

 

めちゃくちゃ薄くてなんの考察でもないけど、この単純な言葉にとても心を打たれたので、それを記しておきます。ありがとう、猪狩くん。