全て君に出会うためだった
きっと君だ 君だ 君だ
いくつか恋をしたけれど
全て君に出会うためだった
きっと君だ 君だ 君だ
遠回りしてごめんね
やっと会えた My ideal
突如イコラブを引用してしまい、あなたのことを混乱させて申し訳無いと思う。
これはれっきとした沼落ちブログである。
タイミングを見失い、いつ公開しようかずっと悩んでいたら9月20日を迎えてしまった。
猪狩蒼弥、19歳の誕生日ブログはこの沼落ちブログとさせていただきたい。
沼落ちブログは、ずっと完成間近のものが下書きに残っていた。だけど、いちから書き直そうと思う。
猪狩くんと私の関係は、今の「担当」という名前に落ち着くまで複雑に変化してきていて、一目惚れなどという単純で分かりやすい運命では決してなかった。それをいちから説明しようと6年前の出会いからタラタラ書いていたが、今回は出会って経緯ではなく、なぜ6年経った今猪狩担をしているのか、についてお話したい。
いや正しくは、6年経ったからこそ、なんだけど。
YouTubeチャンネル開設を機に、Jr自体の知名度も上がり、「もっと早く知りたかった」などと嘆くヲタクが多い中、私は幸運にも彼らたちを結成から見守ることが出来ていた。しかしながら、当時他のメンバーを応援し、HiHi自体からも離れた時期があった。どうしてもっと早く猪狩くんの価値に気づけなかったのかと、自分を責めたくなることもあるが、このタイミングじゃなきゃ絶対に猪狩蒼弥を好きにはならなかった。絶対。
誤解を恐れずに端的な言葉で表すならば、
ヒロムが亡くなってしまったことで猪狩担になろうと思った。
ヒロムってのは、言わずも知れた世界のジャニーのことなんだけど。文字だけで見たらなんとも冷酷なんだと思うし、私もそう思う。
時は2019年。(髙橋vo.)
ヒロムが死んだ。
それはジャニアイを愛したヲタクとして、とてもとてもショッキングな出来事だった。
LGTEとかIn your heartとか、それこそHiHi Jetsとか、冬帝劇の曲が本当に大好きで、2019年1月に念願の初観劇を迎えた。あの日から私は「これを観る為にヲタクする」「来年以降も来る為にJrに担当を作る」と心に決めた。来たるトニトニがとても待ち遠しかった。
思い返せば、当時の口癖は「ヒロムが死んだらヲタクを辞める」だった。
ジャニアイはヒロムのものだ。ヒロムがいない世界でヲタクなど到底出来ない。そう思った。
ヒロムが死んだ後のジャニーズは、とにかくエモさに溢れていた。
社長の追悼企画で彼の素晴らしい演出や舞台が連日TVで紹介された。当時行われたコンサートでもJrマンションや円形フライングなど、ジャニー社長の考案したジャニーズらしさ溢れる演出をオマージュするものが目立った。
けど、私にとってこの光景はジャニーズらしさに反する物だった。
私の知っているジャニーズは、いつの時代も期待を裏切ってきた。予想の遥か斜め上を行く演出、プロデュースの数々がジャニーズをジャニーズたらしめるものだと、そういう解釈だった。新しさのないジャニーズは、ジャニーズじゃなかった。
だから私はヲタクを辞めようと思った。
過去に囚われる事務所に未来などないと思った。
ただ唯一、彼だけが前に進んでいるように思えた。
それを感じたのはこの冬のジャニアイでのワンシーン。
そうです❗️あの伝説の戦争ラップ❗️❗️❗️ (突然雑)
私はこれ聞いて、ジャニヲタを続けようと決心したのです!!!!
今のご時世、アイドルも多様化してどこまでがアイドルか?というのも分かりにくくなってきました。アイドルがバラエティをやる時代は過ぎ去り、アイドルが芸人寄りになってしまったり、ダンススキルに重きを置きすぎるあまり、アイドルなのかダンサーなのかわからない、なんていうアイドルも存在します(※完全主観だけど)
だから、ただ新しいことをするだけじゃダメなの。特にジャニアイに至っては❗️ジャニーズらしさから逸脱しちゃいけないというでっかい枠組みは他の現場以上にあったと思う。
でもね、その枠を壊さずに、彼は新しいジャニーズアイランドを作り上げたのです。この脅威のバランス感覚と自己プロデュース能力に私は一瞬で平伏したのです。
猪狩くんを「ジャニーズらしく無い」と表現されることが多いけれど、私にとっては猪狩くんこそが真のジャニーズタレントなのだと、この時に思いました。いつも新たな感動を、楽しませようという精神だけで届けてくれる。とても素敵なアイドルです。
でも、この結論はきっとヲタク1年目じゃ絶対に辿り着けなかったもので。今までの歴代の推しがいて、様々なアイドルを目にしてきた中で、やっとたどり着いた答えが猪狩くんだった。
歴代の推しを見ていく中で構築してきた理想のアイドル像が、結果として猪狩蒼弥を求めることとなった。これまでのヲタク人生が無ければ、猪狩くんを「ジャニーズらしい」なんて思わないし、魅力にも気づけなかった。
この事実に気づいた時に、軽率にラブソーが流れるジャニヲタのように、イコラブが頭の中に響き渡ったのでした。
諦めかけた僕のideal
君を探していた
7年かけてやっと出会えた理想こそ、まさに彼だった。ヲタク史上今が1番楽しいし、楽しい毎日を提供してくれる猪狩くんには本当に感謝しかありません。
19歳のお誕生日、おめでとう。
これからも愛し合っていきましょう。